右がサロモン、左がネイサン 太いのがテンション維持には有利だけど

サロモンのクイックシューレースを買ってきた。
登場時は「クイックシューレースキット」だったものが、最近はクイックシューレース、と「キット」の名が消えている。名前が示すように、組立不要になり、シューレースもしなやかでスルッと引き上げられるようになった。
（もっともクイックシューレースキットも、無理やりマイナスドライバーでこじると再利用できる）

これまでにサロモンばかり10セット近く買ってきたところ、店頭で隣にネイサンの同等品と思われる製品を発見。シューレースが太いので、テンションを変えた編み上げができる優れもんか？と思って購入。

サロモンは組立不要で説明書が短くなった。しかも普通に再利用可能。

帰宅してサロモンとネイサンを並べていざ開封の儀！
が、引っ張ったところビヨーンと伸びる😲。似てるけどこれじゃ普通のゴム紐じゃないか～😂
ゴム紐なら100円ショップでも売ってあり、ワタシのデイリーユース「アディゼロ匠・戦」は平たいゴム紐を使ってる。履きやすいけれど、ロードじゃ後ろへの力がかかるだけなのでこれで十分。トレッドミルでキロ３分出しても問題なし。

デイリー練習用のアディゼロ匠・戦には100円ショップの平ゴム紐。1500キロ使ってるけど問題なし。手前はネイサン。

しかしトレイルの場合は事情が異なる。つづら折れのトレイルで、さらに逆バンクだったり、着地した岩が斜めになってたり、そもそも下りでは絶対伸びないアッパーじゃないと爪が死ぬ。とりあえず紐を通して履いて、使えないことを確認してジャンク箱へGoと、シューレース使用の最短記録を更新した。

もっともネイサンの伸び伸びゴムはそれでもしっかりしてるから用途を探そう。ロード用のシューズに使ったり、テントを張るときにテンションが必要な部分で使ったりと挽回しないと💦