今、東京・上馬にある「BLUE LUG」で、僕だけのカスタム自転車を組んでもらっている。
BLUE LUGは幡ヶ谷・上馬・代々木公園の3店舗を展開し、それぞれが独自のスタイルをもつ自転車屋。東京で一番クールで、最高にオシャレな自転車屋だと僕は思っている。

ここでは、フレームやパーツをひとつひとつ選びながら、自分のスタイルにぴったり合った“世界にひとつだけの自転車”をつくることができる。完成車を買うのとはまったく違う、ワクワクする買い物体験だ。
コロナ禍によるライフスタイルの変化もあり、自転車人気は世界的に高まっている。一方で、パーツ供給の遅れや工場稼働の不安定さから、納期の遅延といった課題も顕在化してきた。
実際、僕が選んだあるパーツにも大幅な納期遅れがあった。それでも妥協ではなく「納得」を軸に、代替パーツを選びながら全体の完成度を高めていく。人気のあるモデルでは1年以上の納車待ちになることもある中、3ヶ月ほどで自転車を手にできるのは、かなり幸運かもしれない。
先日、フレームにタイヤが組まれた状態で、ハンドル、ステム、コンポーネント、サドル、シートポストなどの最終パーツを決定した。次はシート高やハンドルの高さを微調整し、いよいよ8月末に納車となる予定だ。
僕はこれから、この自転車でトレイルランニング、ハイキング、キャンプ、釣りなどのアウトドア・アクティビティを自由に組み合わせて旅をするつもりだ。
衣・食・住・遊に必要な道具すべてを自転車に乗せる“BIKE PACKING”スタイル。そんな旅のなかで、どんな景色に出会い、どんな思い出をつくるのか。想像するだけでワクワクしてくる。