1月26日(土)に開催される「荒川30K冬大会」のナンバーカードをはじめとした資料一式が届いた。開催が近づいてきたことを実感する。
荒川30Kとは、荒川の河川敷を舞台に実施される、距離30kmのランニングイベントである。
本大会の特徴の一つは、4’15″、4’30″、5’00″、5’30″、6’00″、6’30″、7’00″の7つのペースに応じてペーサーが配置されており、参加者が自分の目標とするペースで走行できる点にある。
本番のマラソンを想定したペース走を行うことで、現時点における自身の走力を客観的に把握することが可能である。
30kmという距離は、身体的・精神的な持久力の強化にもつながり、2月に開催される青梅マラソン(30km)、3月の伊豆トレイルジャーニーへ向けたトレーニングの一環として位置づけている。
普段は一人でトレーニングを行っているが、特にロードでの長距離走においては、モチベーションの維持が難しい場面もある。
周回コースを何度も走ると単調さが否応なく襲い、集中力が途切れることもしばしばである。
加えて、3年ぶりに風邪をひき、この5日間はまったく走ることができていない。調整不足は否めないが、大会という場に身を置くことで、他のランナーから刺激を受けつつ、楽しく30kmのレースペース走を行いたいと考えている。