How to 激励

written by MIKI August 28, 2018

ミキです！

2年に一回のTJARもおわり、PTL開催中ですね。PTLはいつかでたいレースです、憧れます。それにはだいぶ鍛え直しが必要ですが…もう笑えます、ハハハ。

7月半ばあたりから友人がアンドラ、勝手にトランスピレネー、アイガー、TDS、UTMBなど海外にぱたた、と飛んでいく様子を今年は地上で見守っておりました。今年は南アルプスにちらっと言ったぐらいの夏休みになりました。

もちろんTJARはGPSを常にチェックしてました。もう2年に一回の楽しみですからっ。

頑張ってる人に”頑張って！”は適切な感じがしない。だからなんて言うのがいいかな。

ずっと思ってました。

だってレースが始まるずっとずっと前から練習を頑張って、レースのために準備しているのを理解しているから。心から応援してることをどうやって伝えようかな。

数年前にTJARのボランティアスタッフをやらせていただきましたが、過酷なレースに挑戦しているTJAR戦士達になんて声をかけたらいいのか….そんなことなど数年前から考えてました。

結果。

私は”楽しんできてね”と言いたい。

イタリアだとレース中は”brava!” “bravi”なんて褒めてくれます。日本語だと”すごい、すごいよー”、”いい感じ！”ですかね。なんか締まりがないけど。まいっか。ならばスタート前にはなんて言おうかと考えていたら”楽しんできてね”になりました。

ドキドキもワクワクも、涙がでるような感動する景色、レース道中の選手達との出会いや一緒に頑張った仲間達の笑顔はもちろん！

そしてまたマメができた、膝が痛い、むくんでスネが腫れて走れない、胃が痛い、空気が冷たくて肺が痛い、鼻をかんだら鼻血が出ちゃったとか、幻覚みた、一緒にここをでようと言われた友人にライフベースに2年連続置いていかれて悲しくて悲しくて泣いたり、仲の良い子に”そんなレース展開でいいわけ！”とライフベースででかい声で怒鳴られたり…(全て実体験です。笑)。

辛くても悲しくても想定外なことが起きても全てレースの一部なんですよね。

そんなことをふと思い出して、思いきり楽しんでほしいです。私は！！

皆さん、まるまる楽しんでくださいね！ずっと念を送ってますから。

ほんとうにまぶしいよーカッコいいよー羨ましいよー

そして帰ってきたらたくさん話をきかせてください。