四国の最高峰の石鎚山と、2番目の高峰の剣山に昨年行った。夏のお盆の時期に両方とも行きたかったが、天候の問題もあり、夏は剣山のみ、石鎚山に行ったのは11月だった。2回の四国行きはいずれも松山からで、着いた日が雨で山に行くことはできなかった。朝一の飛行機で行けば石鎚山の登山口に昼前に行くことができ、頂上までのピストンであれば十分可能である。が、雨かつ寝不足だったため、いずれの時も東道後の「そらともり」という温泉施設で過ごした。
剣山には高知からレンタカーを借りて行った。途中道を間違え?国道で峠を越えようとしたが、四国には439(よさく)をはじめとした酷道が多く、県道の方が観光地かずら橋に行く道であることもあり、道も広いという状況である。その後細くなった道を走るとかかしの集落や二重かずら橋などを通って登山口である登山口の見ノ越に着く。コロナ直前の時期は、後少しのところで道路の積雪で撤退を余儀なくされたので、数年越しに辿り着くことができた。頂上への登る分にはリフトも使うとすぐに着くことができる。麓では小雨だったが、頂上に辿り着いてしばらくしたら天気が晴れてきた。雲の合間から空の上を感じることができる広大な景色が広がる。2000メートルに満たない山でありながら、高い山のない四国においては素晴らしい眺めである。
リベンジで石鎚山には11月に行った。初日の雨に続き、翌日も晴れの予報が外れてやや雨という状況であった。登山口まではずっと二車線のため、苦労なく行くことができる。こちらも登山口から往復でそこまで時間がかからず、高低差だけならば高尾山と同等以下である。頂上手前から雨が強まり、頂上では風が強く、ホワイトアウト状態で凍えそうになった。景色も見えないためすぐ下山せざるを得なかったが、下山途中に雲が晴れて紅葉と雄大な景色を眺めることができた。天気の良い頂上にはまた次の機会にリベンジである。その後、積雪直前のUFOラインを通って帰ったが、狭い山道のすれ違いに神経を使った。その後、香川に抜けて瀬戸内国際芸術祭に行ったが、混みっぷりに閉口だった。四国でもこれだけ観光客が集まるのでまあ良いことなのか。
いずれの山にも公共交通機関で行くこともできるが、本数が少なく、また料金も高いので複数人ならレンタカーの方が良いだろう。レンタカーの場合は荷物は色々と積めるのが良いが、やはり下山後すぐにビールを飲むことはできず、また山道の運転に気を使うのが辛いところである。