梅雨の晴れ間を狙って折立から薬師岳までレース装備でレースペース。
2時間45分と調子いいです。帰りは2時間で降りてこられ、富山市内までは1時間、いい山ですね。

山頂から一瞬晴れ間

薬師岳山荘

まだ雪渓あります。

薬師峠キャンプ場には建物あり

太郎平小屋

7月初めなのにトンボが多い
ギアのテストで、BladkDiamondのディスタンスカーボンZ FKT。
LEKIのウルトラトレイル FX. ONE スーパーライトの対抗馬といってもいいと思います。
120cmでBDが312g、LEKIが278g。
重さを選ぶか、ストラップがかさばらない方を選ぶか。

ディスタンスカーボンZ FKT
今回Swiss Peaksの急坂での使用を想定し、一番短い105cmをチョイス。
動画などを見てもいまいちマグネットのつけ方が分からなかったのでその確認。
写真のように、薄手のグローブなら105cm標準のSサイズでジャストフィット。
防水グローブや厚手、手の大きい方はMサイズがおすすめです。
ちょうど親指と人差し指の間に丸いマグネットが来ます。

ストラップ装着時
ストック側にある、ポール上部の丸い磁石へマグネットを近づけます。
カチッと音がするので、手前に引くとさらにカチッと音が鳴って固定されます。
磁石はあくまでも固定前の、場所決めのためで、固定を磁石でしているわけではありません。
手前に引いてハマると、ガッチリ固定され全く動きません。ここが心配だったので一安心。

磁石付近へ持っていきます。

手前に引いて固定
外すのも簡単。人差し指でポール上部先端を下に押し、
親指を上げればすぐに外れます。ものすごくスムーズです。

ポール上部前側を下に押す

親指を上げればすぐに外れます。
ストック自体はディスタンスカーボンZと変わらない感じですが、
重量が少し軽くなっているのもあり、気持ち以前のモデルより軽い感じはします。
ストラップでしっかり地面を押せるので、バランスがとりやすく、スムーズに登れます。
推進力を得るというよりも、常にいい姿勢で最小限の力のロスで、一定のスピードで登れる感じです。
補給食を取り出したり手を動かすと、当然ポールが一緒に動いてついてくるので、少し慣れが必要です。
ヨーロッパアルプスのような、斜めの登りやすいトレイルには最適だと思います。
他方、日本アルプス、特に樹林帯では、手首が固定されない従来のポールの方が好みだという方もいらっしゃるかもしれません。
今までは、ストラップの「遊び」の部分で握りを少し変え、
木の根や段差などのときに自然と短めに持てていました。
このポールでは強制的に手と一緒に動くことになるので、
段差よりも斜めのトレイルの方が向いていると思います。
道具の進化は本当にすごいですね。
前にレビューしたHOKA ZINAL 3もそうで、
道具に「歩かされる」感じが増えてきたなと感じています。
カラダや操作技術をアップデートして、道具を使いこなせれば、
よりスムーズに歩いたり走ったりできるかもしれませんね。